筆者はずーっと前に,iTuneミュージックサーバー,mt-daapdと題して(題名は微妙に違うが)一連の記事を書いたが,gihyo.jpのFreeBSD Daily Topics,10月24日号で,mt-daapdがfireflyプロジェクトになったので,portsも入れ替えるようにと書いてあったので,素直にしたがった.
まずは,mt-daapdをアンインストール
> cd /usr/ports/audio/mt-daapd/
> sudo make deinstall
何も考えずにfireflyをインストール
> cd /usr/ports/audio/firefly/
> sudo make install clean
設定はどうするのかなと思い,つらつら眺めるも,設定ファイルが/etcにも/usr/local/etc/にもない.
しょうがないので,/usr/local/share/doc/fireflyのREADMEファイルをみてみる
You'll still need to make a configuration file in /etc/mt-daapd.conf
You can use the sample in contrib/mt-daapd.conf as a starting point.
cp contrib/mt-daapd.conf /etc
cp contrib/mt-daapd.playlist /etc
Edit /etc/mt-daapd.conf to taste.
contribってどこのcontrib?と思いながらfindコマンドでmt-daapd.conf*を探すとあっさり/usr/local/etc/にmt-daapd.conf.sampleがあった.mt-daapd.playlist*はどこにもない.なんか,mt-daapdとごっちゃになってる感じ.そのファイルをコピーする.誰からも書き込みができないようになっているのでsudo chmod 644ぐらいにしておく.設定ファイルはmp3の置き場所が/mnt/mp3とかなってるけど,/の下は容量がすぐなくなるので,~/musicにした.
音楽のファイルをiTuneが構成したまま(アーティスト別,アルバム別にディレクトリが切ってあるまま)~/musicにコピー.
準備万端と思い,
> /usr/local/etc/rc.d/mt-daapd start
で起動しようとしたら,rc.confにfirefly_enable="YES"がないとおこられた.mt_daapd_enable="YES"だったところを書き換える.再度起動でどうやら起動した.
mt-daapdのころから,http://<ホスト名>:3689でプログラムの状態をみることができる.さっそくアクセスするが,ユーザー名とパスワードがわからない.ユーザー名はadminだったが,パスワードはmt-daapd.confに書いてあった(確かデフォルトではmt-daapd).
まず,mp3_dirにゴチャゴチャに突っ込んだ音楽ファイルがfireflyに認識されないと困るので,[server status]のリンクをクリックして[start full scan]のボタンをクリックする.すると,しばらくカチャカチャいってる.他のマシンのRhytmboxとかからみると音楽ファイルがきちんと見える.これはこういうことでいいのかな?僕の言ってることはあってるのかな?
次に[smart playlist]のリンクをクリックする.これは劇的に改善されたと言っていいのではないのだろうか.弊ブログを訪れた皆さんもどうもplaylistの作り方に困惑していたようだし,筆者も作り方は知らなかった.今回のリニューアルで少しやり方がわかった.例えば,ジャンルが"Jazz"のものだけのplaylistを作る一番簡単なやり方は次のとおりだ.
・[add new playlist]のリンクをクリックする.
・"Name"に"Jazz Collection"とか適当に作る.
・(ここがイイ!)[Wizard]をクリック.
・[Title]って書いてあるところを[Genre]にする.隣の"="マークをクリックして[include]にする.その隣のテキストボックスに"Jazz"って入れる.
以上でOK.
なんかノリが昔
ドライブ用のカセットを作っていたときのよう(おじさんが若いころは各自好きな曲を入れてMY
Casetteを作って女の子を口説いたり...あ,話が脱線した.
まあ,例えば,"Artist" includes "Chaka Khan",で,"Title" includes "Love"で,チャカ・カーンのタイトルに"Love"の入ったプレイリストができたり(どうも,たとえがいちいち微妙に古いね,もう思考がカセット世代).あとは,再生回数が15回以上のプレイリストもできるみたい.残念ながら,iTuneでできる”スキップした回数がn回以上・以下”ってのはできなさそう.
色々やってみたけど,Windows上のiTuneで再生しても,Linux上のRhythmboxで再生しても上々の出来でした.(mt-daapdの時はいまいちだったような気がする)
気になるのはconsoleに金魚の糞のように"mt-daapd: Write error"(例えばbroken pipe)とエラーを吐くこと.何なんだろう?updateでなおるかしら.
各自御研究の上,ご報告頂きたい.
2009/04/25追記
だいぶ前になるが、fireflyが動かなくなることがあった。ログかなんかを見るとdatabaseの種類が何とか...って出ていたので、/usr/local/etc/mt-daapd.confのdb_typeをsqliteからsqlite3に変更したら動いた。それ以来、何かの拍子でdb_typeがsqliteになってしまって、そのたびにsqlite3にして復旧してきた。
Recent Comments