株式会社バッファロー,LinkStationの修理
LinkStationが壊れた。HD-HLANシリーズ,HD-H160LANである。この製品の故障に出会うのは3度目だ。すべて,ファンの故障。2回は前の職場でハードに使っていたので,業務用には無理なのだなと割り切っていたが,ついに自宅の製品もファンが異常な音を立て始めた。職場で修理した時は同じ型番の製品を買ってきてHDDを載せ替えたりしていたが(修理に出していたら業務がストップする)。今度のは自宅のなのでなるべく経済的に済ませたい。Googleで”linkstation ファン故障”って調べるとすごい量のwebサイトがヒットする。思うに,ファンが安物ということよりも,HDDが故障してしまうと修理のときにデータのサルベージなどデリケートな問題が出てくるので,HDD故障させてしまうよりファンを回すだけ回してしまえという設計思想に問題があるような気がする。
ファンの交換方法はこちらのサイトに素晴らしくまとまっている(自分は分解の様子を撮影するのを忘れた・面倒くさかった・アップするのが苦手)。必要なものはPC用4.0 cm角の標準ファン(厚さ10 mmだと思います),PCファン用ケーブルコネクタ(本来は,片方がメス(?)コネクタ・片方はむき出しの線でいいのだが,そのようなものは売っていないようなので,オスメスついてる延長ケーブルのようなものがだろう。ファンのケーブルと同じ太さのケーブルがついていると吉),熱収縮チューブ(太さ3 mmで筆者はOKだった),あとはドライヤー(1000 W位なら髪の毛乾かすのでいける),ハンダごて,半田…他はあるだろう。
低価格で高品質を求めて秋葉原に向かった(首都圏以外の方,ごめんなさい)。コネクタと熱収縮チューブは秋月のまわりで揃え,PCファンはちょっとちゃんとしたものをDOS/Vパーツショップで揃えようと考えた。最初に大手DOS/Vショップにいったのだが,店員さんのおすすめがどうもあわなくて飛び出してしまった。しかたがないのでwebでたくさん40 mmファンを揃えていた,パソコンショップ アークへいった。品揃えは…だったが,どこでもさほど品揃えが違うようでもないので,書いてあるスペックを見比べて,騒音の少ない・寿命の長いというふれこみのものを買った。ただし,LinkStationにはファンコンがついているので,6000 rpmという一番回るものにした。また,片方だけコネクタになっている部品はないので,ファンの延長ケーブルのようなものを購入した。
あとは熱収縮チューブを秋月で買えばいいやと思ったが,最初に秋月より昌平橋通り寄りの反対側に電子部品屋さん(マルツパーツ館,メイク館)を発見。聞いてみたら店先にあるとのことで見てみると大量の熱収縮チューブがある。こんなにはいらないと思い秋月で聞けば,やはり先のショップへいってくれということなので,また戻って店員さんを質問攻めで困らせた挙句,3 mm径の1 mのチューブを100円ちょっとで購入。買い物は終了した。
家に戻って先のリンク先を見ながら作業すると,ハンダ付けはへたくそだったが無事終了。動作もしたので組み立てて元に戻そうとしたら,メイン基盤からフロントパネルまでLEDのライトを導く導光板を割ってしまった。まあ,バッファローに頼んで送ってもらおう(これがのちの一悶着へと続くのだが…)と考え,組み立てると。。。ファンが動かない。また分解してみてみると配線がファンに当たっている。なるべく配線長が短くなるよう工夫したのだが。。。仕方ないので,慎重に配線をはわせて再び組み立て,無事完成。動作した。でも,こんなに壊れる製品は初めてだ。今度からはバッファローはやめよう。
で,続きがあるのだが,読まなくてもいいんだけど,読んでほしいというのも本心というか…なんというか。
先ほど書いた折れた導光板を送ってもらうべくバッファローのwebサポートページって所に書いて送った。しかし,一週間たっても音沙汰なし(結果的には黙殺されたらしい)。どうしたのだろうと,電話サポートに連絡した。
当方の方でLinkStationを修理して導光板を破損したので送ってほしい旨伝えたところ。相手は急に”そんなの客じゃねえ”的口調になって。名古屋まで製品全体を送付して修理ならするけど,部品単体は有償でも提供しないとのこと。たった部品一枚のことで,技術料云々儲けたいらしい。ここで,筆者も強烈なクレーマーに変身しぐずぐずやりとりをした。要点だけ書くと。
・筆者:何で,部品単体で提供できないのか。
・B担当(サポート担当最高責任者らしい):規則で決まっているからだ。
・筆者:その規則を紙の文章にして送れ。
・B担当:私ではそのことに回答できない。
・筆者:最高責任者じゃないのか
などなど
結局部品単体での有償送付は諦めたが,製品全体を送付して修理するとどうなるか聞いてみた。曰く,
・修理のみにかかる日数は7から10営業日。
・代替品の提供はない。
呆れたものだ,2週間程度NASなしでどうやって業務しろっていうんだ。また,最後にはこんなやりとりがあった。
・筆者:じゃあ,修理の間業務をストップさせないためにはもう一台買えってことね。
・B担当:そういうことになりますね。
唖然とした。こんなこというメーカーあるだろうか?
結論として,バッファローのLinkStationには安物のNASが備えている信頼性さえもない。一年程度で故障し,そのためには2週間程度の我慢を強いられる。これだったら,いちいち光学メディアに焼く方がまだましだね。
バッファローの筆者の評判は最低レベルに修正された。もう金輪際バッファロー製品は買わない。皆さんもLinkStationは検討対象から外すことを強くおすすめする。






















Comments
Buffaloのサポートはメルコの時代から最悪です。
安かろう悪かろうな上に、壊れたら新しいの買ってねの姿勢は、昔からですね。
私の会社も、前担当者が何も知らない人なので安いbuffaloで社内ネットワークを構築されたので、似たような遣り取りをbuffaloの自称サポート最高責任者というA氏と行ったことがあります。(それも3回)...orz
低価格なので、パーソナルユースならbuffaloは否定はしないですけど、企業ユースでは、絶対に使わないほうが良いですね。 特にネットワーク製品は。
企業向けのように宣伝しているが、はっきり言ってパーソナルユースレベルの商品を、故障率の高さを放置してまで(わざと?の様な気も)低価格で販売し、サポートは適当で済ます。そして、最後は、「業務で必要なんでしょ? だったらもう一台購入して、業務を復旧させてからサポートまで機械を送ってね」と平気で言い放ちます。
TeraStationの時などは、データ信頼性を売りにしておきながら、「信頼性やサポートの内容は、製品の値段に比例しますので」とまで...orz
「とにかく安くて、サポートは一応相談できればOK」という人、以外はbuffaloを買わないほうが良いですね。(でも自分はbuffaloのNASを3台持ってます・・・だって安いんだもん。 自分で何とかできるし)
Posted by: miew | October 11, 2008 at 03:11 PM
当blogで会社の悪口ばかり書いているので,ここでまた繰り返すのはナニですが,この会社と某I社はPC-98時代に独占的に下請けをしていて,顧客って字を知らないんですよね.
次買うときは組み立てNASがいいかな,PCIって悪口言われてるけど嫌いじゃない.シリアル接続もできて楽しそう.
あるいは,手のひらPCにSamba入れるとか...
Posted by: えうだ | October 11, 2008 at 04:30 PM